太陽米つがるロマンができるまで
3月 環境に負荷のない「お湯」で種を殺菌
4・5月 苗づくり・田んぼの補修・耕起・田植え
6月 草取り・除草
この時期は草が伸びるのも驚くほど早いので、雑草対策に負われます。除草剤も農薬も使わない有機の田んぼには雑草も多いけれど、虫や鳥もいっぱいで、にぎやか!自然の生態系の営みをみることが出来ます。
8・9月 穂の出始め・登熟期
稲の実りを左右する重要な時期。天候に一喜一憂です。
無事収穫を迎えるまで、真夏の太陽が照りつける中、黙々と腰を曲げて広い田んぼの草取り作業が続きます。
太陽米の田んぼには虫や鳥がいっぱい。アゲハ蝶やカルガモも多く、ツバメもたくさん飛んでいます。有機の田んぼは微生物が多く、それを食べる虫、さらに、その虫を食べる鳥たちなど、たくさんの生き物が集まってきます。自然の生態系の営みをみることが出来ます。
10月 収穫・乾燥
11月 新米のお届け
9月下旬から10月上旬、手塩にかけた稲を機械で刈り取ります。
脱穀、検査(米の格付け)を無事終えたお米は、11月頃にようやく消費者へお届けできます。