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太陽米 普及の原点は生命力

普及の原点は「生命力」でした。

食べ物もほとんど受け付けないようになった病床の方に自然農法産米のおかゆを差し上げたところ「おいしい~!」と食べてくれました。弱っていた体が、お米に込められた「いのち」によって輝きを取り戻した瞬間でした。食べ物はただ栄養を摂るためだけではなく、食べ物に込められている「いのち=生命力」をいただく。これが太陽米普及の原点です。

どちらのお米を選びますか!?

お米の実験

1989年、太陽食品では興味深い実験を始めました。お米を水道水に浸してビンに密封し、常温で保存したのです。
約20数年が経った現在、お米は写真のような状態になりました。右は化学農薬などを用いた「化学農法」の玄米、左は化学農薬などに頼らない「自然農法」の玄米です。
「化学農法」のビンは米粒が腐って溶け、水は黒くよどみ、刺激のある腐敗臭がします。一方「自然農法」のビンは米粒の姿が残り、水は茶色に変色しているものの、穏やかな発酵臭がただよいます。
米粒が腐らないという事は、自然農法米に強い抗酸化力や生命力がある証です。

太陽米つがるロマン おいしさの3つのヒミツ

田植え ときわ村

古代語で「命の根源」を意味する稲(イネ)=お米は、はるか昔から私たちの健康を支えてきました。「太陽米つがるロマン」のふるさとは、二千年前の弥生時代から稲作が営まれていた米作りの適地、青森県藤崎町。化学農薬や化学肥料を一切使わない安心のお米を作り続けて30年以上。何十年食べ続けても変わらない太陽米のおいしさのヒミツとは・・・

太陽米おいしさのヒミツ! その① ミネラル豊富な雪解け水と肥沃な大地

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おいしいお米が出来る第一条件はミネラル豊富な土。なぜなら、根から吸収したミネラルがそのまま栄養素となるからです。
太陽米のふるさとは、東に八甲田連峰、西に津軽の霊峰・岩木山、 南に世界自然遺産の白神山地が連なり、更に津軽三大河川である浅瀬石川、平川、岩木川の合流点で、水と緑の豊かな自然に囲まれています。このことがミネラルを豊富に含んだ雪解け水を田んぼに注ぎ肥沃な大地を生み、おいしいお米を育ててくれます。

太陽米おいしさのヒミツ! その② 無農薬での米作りに最適な気候

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夏でも湿度が少なく、稲の害虫、病気の被害が少ない冷涼な気候は無農薬での米作りに最適です。また人間にとっては試練となる冬の豪雪も、お米作りには、ありがたい条件。害虫や病原菌の越冬を防いでくれるのです。

太陽米おいしさのヒミツ! その③ 冷めても美味しいAランクの食味!

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品種としては、つがるロマンはコシヒカリの孫であり、あきたこまちの子にあたります。そのため、コシヒカリのような粘りや弾力と、あきたこまちの食味を合わせ持っているので、冷めてもおいしいと好評です。