① 4倍の遅さで 大豆を砕く!
グラインダー(磨砕機)を使い、昔の石臼で大豆をひいていたように通常の4倍の遅さでゆっくりゆっくり大豆を砕きます。豆腐の元「呉」が出来上がります。
② 4倍の時間をかけて 大豆を煮る!
石臼でゆっくり挽いた大豆を、蒸気釜で通常の4倍の時間をかけて煮ます。煮ると大豆の泡が次々にわき出てきます。一般では、この泡を消すために「消泡剤」を使いますが、太陽豆腐では消泡剤を使わず柄杓ですくって取り除きます。
③ 4倍の時間をかけて 豆乳を絞る!
じっくり煮た大豆を絞り機に入れ、おからと豆乳に分けます。太陽豆腐の呉はとても濃いため、3台の絞り機を使って4倍の時間をかけて絞ります。時間をかけて絞ることで、大豆の旨みが詰まった濃い豆乳が出来るのです。