2022年6月13日 希望が丘店NEWS
今月のダブルポイントデーのお知らせです♪
6月20日(月)〜6月25日(土)迄です。
ご来店お待ちしてます。
秋桜を種から植えて育てています。
こんなに大きくなりました♪楽しみです♪♪
大好きなお花アジサイ頂きました。
なんて素敵なんでしょう^_^
今月のダブルポイントデーのお知らせです♪
6月20日(月)〜6月25日(土)迄です。
ご来店お待ちしてます。
秋桜を種から植えて育てています。
こんなに大きくなりました♪楽しみです♪♪
大好きなお花アジサイ頂きました。
なんて素敵なんでしょう^_^
5月に入り初めての夏日!
大人から子どもまで、総勢32名で横浜市の栗原さんの畑を見学させていただきました。
暑い太陽の日差しの下でも、畑の中にはそよ風が吹き、小鳥のさえずりがきこえる別世界。皆で素足になって畑の土に触れ、いつのまにか草むしりに夢中になり、”五感”で自然を感じることができました。いつも寡黙な栗原さんはお客様とのふれあいにとても嬉しそう!参加者の皆さんも野菜を大切に育てている栗原さんの姿に感動の一日となりました。
【参加して下さったお客様より】
★健康に配慮した無農薬の野菜を育てるのは大変な事だろうと思います。さらにあの敷地をお一人で管理していたと聞いて感服しました。成人してから裸足で土の上を歩く事がほとんど無かったので、久々に幼少の頃を思い出し、懐かしさを感じました。良い経験をさせていただいてありがとうございました!
★幼稚園生の時に芋掘り遠足でさつま芋掘りをしたことがあり、久しぶりに畑にお邪魔することになりました。栗原さんの畑の土はふかふかで柔らかくて足の裏で感じた感触が今でも残っています。私は子どもの頃に蝉におしっこをかけられたトラウマから虫が嫌いでしたが、これからは感謝と共に苦手意識を克服していきたいです。最後に、栗原さんの瞳がとてもキレイで印象的でした!
山梨県は、桃の生産量日本一。四方を山で囲まれた盆地のため、朝晩の寒暖差も激しく、その寒暖の差が桃に好影響を与えているそうです。また、山梨県は、日照時間も日本一です。桃は、太陽の光を浴びて甘みを増すので、長く太陽を浴び続けることができる山梨県の桃は美味しく育つのですね。
5月中旬、桃の木は葉っぱを生い茂らせ、初夏の太陽を浴びてせっせと光合成の真っ最中。
うっすらと産毛の生えた2センチほどの小さな実がたくさんついて、その摘果作業をちょうど終えた頃です。
──1本の樹から収穫できる桃はどれくらい?
「袋かけをするのが1本当たり約1000枚~1200枚だけど、虫や病気にやられて途中で落ちてしまう実も多くあります。最終的に商品として出せるのは、7割くらいかな。本当に良いものだけ出荷しているので、実際には、畑の中で取り除く桃がかなりあります。」
──つまり、私たちが口にできる桃はエリート中のエリートの桃なのですね!
「今年も一日一日の作業を一生懸命にやって、みなさんに喜んでもらえる桃をお届けできるように頑張ります。楽しみにお待ちくださいね。」
中沢さんの奇跡の桃ができるまで!
太陽の恵みを吸収して養分を蓄え、
役目を終えた桃の葉が落葉します。
落ち葉や堆肥を土に返します。
樹の根元にワラを敷いて保温する
ことで寒さから桃の木を守ったり、
堆肥を入れて土作りをします。
夏に、たわわに美味しい桃を実らせ
てくれるよう、畑にたっぷりと堆肥
を混ぜ込みます。体力勝負です。
熟練の目で樹を1本1本見ながら、
枝を切ります。剪定をすることで
太陽の光が桃畑にあふれます。
桃の花が咲き始めると、筆を使って、
ひとつひとつ手作業で授粉。
高い枝は長い棒を利用します。
摘果とは、実を太らせるため余分な
実を摘み取る作業です。熟練の目で
見極めて、1本1本作業します。
ひとつひとつの実に袋をかけて雨風
や日焼けから守ります。頃合いを見て
袋を取り太陽を浴びて桃色になります。
食べ頃になった桃は中沢さんの
手によって丁寧に収穫、箱詰め
され、お客様のところへ届きます。