2021年3月31日 希望が丘店NEWS
テスト港北店ブログ
今、日本のお弁当文化が世界に注目され、アメリカやフランスなどでも美しい色合いや野菜中心のヘルシーなお弁当がブームとなっているとか!?太陽食品でも社員の昼食はお弁当率100%!太陽米つがるロマンや太陽食品の生産者さんの野菜や安心安全な食材を使って、ごはん中心のお弁当作りを心がけています。
旬の野菜中心のヘルシーなお弁当!
独身社員の方のお弁当を数名、毎日作ってます。食材はどれもお店で販売しているものだから、自然とヘルシーなお弁当になっちゃいます。若者には物足りないかも!?早起きは好きなので、朝から揚げ物料理も、楽しく作ってます。(港北ニュータウン店長・斎木)
●七穀豊穣米の素を混ぜて炊いた雑穀ごはんと自家製梅干し
●車麩のフライ (お肉代わりにトンカツもどき)
●かぼちゃの煮物 (初かぼちゃ。ホクホク美味しい)
●ザーサイの煮物(ザーサイを前の晩に塩出しをして細く切っておき、ちくわ、うすあげ、 人参、こんにゃくで煮まとめました)
丸ブロッコリー、ミニトマト、はっさく
自分のためのヘルシーランチ
食べること作ることが大好きな私です。お弁当は、仕事を一生懸命にやった後のごぼうび!自分で作っても“おいしい!” と言いながら毎日食べています。今回は、旬をいっぱい詰め込んだおなかも満足のお弁当です。特におすすめは鹿児島人ならではの「さばの昆布巻き」!生さばを昆布で巻いてしょうゆで味付けしただけですが、絶品です!(希望が丘店店長・藤原)
●からあげ(おからの恵みで揚げました)
●春サラダ(玉ねぎと焼鮭入)
●さばの昆布巻き(鹿児島では昆布巻はさば)
●近所の方よりいただいた、蕗味噌
●菜の花のおひたし(大好き!)
エンバランスのタッパーに詰めて美味しさも保持!
子供は正直。全部食べてくれたら、母合格?
太陽食品の先輩たちが太陽の食材を使って毎日お弁当を作っているのを見て、私も自然と作るようになりました。いまは、主人のお弁当と、保育園の息子と小学校の娘には毎週土曜日にお弁当を作っています。「おかあさん、お弁当ピカピカだよ!全部食べたよ。おいしかった!」といってくれると最高に嬉しいです。残っていたら、修行が足りない証拠かなと・・・。(本社事務・風間)
よく作るのは、ネギがたっぷり入った甘めの卵焼きと、ツナ入りのきんぴらごぼう。豚肉と小松菜の炒め物もよく登場します。ニッコーさんやクックさんの冷凍惣菜もお世話になっています。
自然食品専門 オーガニックショップ 太陽
生産者と消費者、思いを一つに。「稲刈りツアー」に行ってきました!
10/3( 土)・4( 日)、太陽米の故郷、青森県藤崎町( 旧ときわ村) に稲刈りツアーへ行ってきました。天候の影響で短時間での稲刈り体験でしたが、交流会も充実した時を過ごすことができました。
有機米生産者、米村鈴子さんは「ずっと前、太陽の集いに参加した時、アトピーの子がいたんです。農薬が回りまわってこの子に影響するのだと思ったら、自分たちの次の子たちのために出来ることをやらねば。と仲間と有機でのお米作りを始めました。当時は毎日毎日、お詫びする気持ちでやっていました。有機米生産者は減る一方ですが、食べて下さる方がいる限り、まじめに作って行きたいです」という言葉がとても印象に残りました。
いつも食べているお米。
感謝を込めて黙々と作業中♪
一面黄金色の田んぼ。
有機のお米は大変貴重です。
稲刈り体験のあとは生産者との交流会。
おやつをいただきながらじっくりお話を。
さらに場所を変えて、夕食をいただきながら最後の交流会。生産者の古川さんから現代の環境問題・健康問題についてミニ講義がありました。私達の健康や地球環境を改善するためには化学農薬・化学肥料に頼らない農業が拡大していく事が必要。また、消費者側としては「自然農法の作物を食すること」で農家を支援していくこと…その循環の大切さを古川さんのお話から改めて痛感させられました。
「少しの時間ではありましたが貴重な体験となりました。作業の一つ一つがおいしい米作りにつながる事の大切さを実感しました。」
「腰が痛くなるまでやってご苦労を偲ぶべきところ、ひたすら楽しんで終わってしまいました。」
「苦労を少しも覗かせることなくとても素敵な笑顔で色々なお話をして下さり嬉しくありがたい機会でした。」
「大変さゆえに有機農法の生産者が減っていると聞きました。ぜひこれからも有機のお米作りを続けていただきたいと願います。」
「きれい!」「お見事!」竹嶋さんのりんご園を訪れた私たちは、鈴なりの真っ赤なりんごに感動!竹嶋さんにアドバイスいただきながら収穫体験。除草剤を使 わない畑には三つ葉やハコベ、タンポポなどの下草が緑のじゅうたんのようです。 2年前から息子さんも就農。そのまじめな働きぶりに頼もしい後継者が出来 て竹嶋さんも嬉しそう。58 歳の竹嶋さんも、毎日りんごを食べて若々しい。大正7 年生まれのお母様もお元気。「10 月に入ると雨風、あられ、ひょうが降ることもあるから、天気のいい時に収穫します」とのこと。大地と天からの恵みで実った、竹嶋さんのりんごが、皆様へ無事お届けできますように。
竹嶋さんに教えてもらいながら
紅玉りんごを収穫体験中♪
竹嶋さんは3代目。
ここまで続けて来られたことが素晴らしい。
おいしいりんごを沢山いただいて
参加者の皆さんも100点の笑顔!
「・無農薬で3代(4 代目の後継者も!) 続けて来られたなんて! 大地が本当に喜び、天からの恵みもあるのでは。尊い行いだと思います。
「りんご本来の味を感じられました。 とても素敵な風景だった上、何より竹嶋さんがとても気さくな方でずっと笑いっぱなしでした。」
「いつも食卓でお世話になっているときわ村の皆さんの田んぼや、竹嶋さんの畑に直接行って直接お話しすることは、予想していた以上に貴重な体験でした。沢山の気づきがありました。」
「” 安全な食” を共通意識としてのツアーなので、心からリラックスできます。今後も、このようなツアーを続け、1 人でも多くの方に感動を味わって欲しいです。」
■消費者の皆様へ 竹嶋さんより 動画メッセージ
<<りんご生産者 竹嶋孝之さんからの動画メッセージです♪ >>
自然食品 オーガニックショップ 太陽
「本物を知る」ことが未来の命を救う。
世界では和食がブームの一方、日本人のしょうゆやみその消費量は年々減り続け、そのうえ大量生産で安きに流れて日本伝統製法が失われつつあります。そんな今だからこそまじめに本物作りを続ける蔵元を見学する今回のツアーは大変有意義なものとなりました。
自然食品専門 オーガニックショップ 太陽
●無農薬でのお茶づくりをはじめたのはいつから?
無農薬を目指したのが、平成5年の頃でした。無農薬でお茶を作ってる人を知らず、周りからは「農薬をかけずにお茶ができるわけがない」「経営がなりたたない」と言われましたが自分自身が安全なお茶を飲みたい、自然対して毒を撒きたくないという思いで赤字覚悟で始めました。
●お茶摘み体験を通してお伝えしたいことはありますか?
多くの方が、私達の畑でお茶摘み体験をされる事によって、周りの農家にも刺激を与え、一人ひとりの意識を変えていくきっかけになると思っています。人との出会いは不思議です。いつも新しい何かを与えてくれます。農業を知る。食べ物を知る。命には限りがあることを知る。命を大切にすること、食の大切さを多くの人と感じあいたいと思います。
●今年の新茶も楽しみにしています。
うちのお茶は有機JASの規格をとっているので、いつ収穫して、いつ加工してお茶になったか、畑まで全部わかるようになっていますので安心です。自分で作ったお茶は自分で販売する「責任」というものがかかってくるもんですから、当たり前だけど、皆さんに「おいしい」といってもらえるお茶を作らねばならない。この新茶シーズンは毎年胃の痛い日々になりますが皆さんにおいしいお茶をお届けできるよう、今年も真剣勝負で頑張ります。
ご注文承り中です!!
新茶5/12(火)からのお届けです。
増田さんの深蒸し茶(有機JAS)
農薬・化学肥料を使わず、土・水・太陽の自然の恵みで育った茶葉で作りました。
生命力あふれるお茶で本当のおいしさを味わってください。
自然食品専門 オーガニックショップ 太陽
本州の最北端、青森県では4月
中旬頃に桜の満開の季節を迎えます。「田打ち桜」とよばれるコブシのつぼみがふくらんでくると、名前の通り田んぼの準備が本格化していきます。稲作りは、毎年が一年生。毎日が真剣勝負。今の所、作業は順調に進んでいるとのことです。
●田んぼは生き物にとって、ゆりかごのような存在●
世 界でも屈指の生物多様性を誇る、日本の自然環境。とくに、田んぼには単にお米を供給するだけでなく、とても大切な役割があります。田んぼではトンボやカエ ルなどの小さな生き物が育まれています。それらが成長するともっと大きな動物たちのエサになり、田んぼを中心に豊かな生態系が広がっています。つまり、農 薬を使わずに育てられたお米を食べるということは、豊かな自然を維持することにつながるのです。
「田んぼの微生物が普通の3倍も生存!」
(JA津軽みらいの葛西さんより)
いつも太陽米つがるロマンをお召し上がり頂き誠にありがとうございます。太陽米生産者、古川さんの田んぼの微生物の数を調査したところ、一般の水田より3倍くらい多く生存していることが分かりました!“病害虫の発生しにくい豊かな土壌であり、農作物が大変おいしい” という評価をいただいたのです。これからも土づくりに力を入れ、病害虫の発生を寄せ付けない稲作にしていきたいと思います。」
●消費者の皆様へ●
昨年は雪解けの遅れでつがるロマンの苗づくり作業が5日ほど遅れ心配しましたが、5月以降は好天に恵まれて、作況指数「104」の豊作となりました。おいしいお米が生産でき、稲作農家は努力の成果を喜んでおります。(作況指数とは作物がどのくらい採れたか面積当たりの収穫量を平年の値と比べて比率として示す値です。)人口の減少と高齢化に伴い、お米の消費量は年々減少し、農家経営も圧迫されておりますが、私たちは有機農業を継続し、これからも「環境保全と安心・安全」に努めてまいります。太陽米の消費拡大にご協力をお願いします。
↓太陽米つがるロマンについてはこちらもご覧下さい↓
わくわく!春野菜で元気ムクムク
(春は目覚めの季節。冬の間に、新陳代謝が落ちた体は脂肪や毒素、老廃物などをため込んでしまっています。そんな体をデトックス(解毒・浄化)してくれるのが旬の春野菜たちです!春は目覚めの季節。冬の間に、新陳代謝が落ちた体は脂肪や毒素、老廃物などをため込んでしまっています。そんな体をデトックス(解毒・浄化)してくれるのが旬の春野菜たちです!
作り置きに、 お弁当に!
◆ジャーサラダ (ビン詰めサラダ)
大流行のジャーサラダ、作り方はいたって簡単!野菜を味が染みにくいものから順にビンに詰めて、ドレッシングを入れるだけ。週末にまとめて作り置きしたり、朝食やお弁当に活用したりと便利。さっそくジャーサラダ生活、はじめてみませんか?
今回は、玉ねぎ、にんじん、レタス、きゅうり、ハッピートマト、ゆでたまごの順に入れてみました。野菜はなんでもイイんですよ。ドレッシングもお好みで。彩りをカラフルにすると春らしくて気分も上昇しますネ♪
お祝いやおもてなしに
◆春野菜のちらし寿司
春は何かとお出かけやおもてなしをする機会が多いもの。春らしい食材を少しだけ加えると、料理にぐっと季節感が出て盛り上がります♪サーモンのきれいなピンク色と、春野菜の様々な色合いが見た目にも楽しませてくれます。
酢飯に、甘辛に味付けしたしいたけ、たけのこ、酢れんこんを散らし、茹でた菜の花をわさび醤油で和えて飾ります。サーモンはお花の形にくるりと丸めて飾ります。見た目にも華やかで食べると抜群においしいちらし寿司が出来上がり♪
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自然食品専門 オーガニックショップ 太陽
平成27年、あけましておめでとうございます。
新年を迎える度に、年々厳しさを増す異常気象への不安が脳裡をよぎる。地球規模の環境破壊対策は、1997年の京都議定書以来、世界の首脳が何回協議しても、いまだに目新しい一致点は見出されていない。繁栄か衰退か、人類の英智はその瀬戸際に立たされている。
国内の個々にあっても同様で多くの人が身体に何らかの不具合を持ち、病院の窓口は治療を待つ人で列をなしている。厚生労働省発表の国民総医療費は、昭和49年度には4兆4千億円であったものが、40年後の平成23年度は38兆5千850億円にまで膨らんでいる。人口の一人当たり30万1千900円使っていることになる。これは、国内総生産(GDP)の8.15%に当たり、国民総所得の11.13%である。豊かさを求め、これを謳歌しているかのような現代社会。いったいこれは何を意味しているのか。
体調不良で通院している人の多くが、意外と日常の食生活の乱れに起因している場合が多い。昔から「食は命なり。食誤ると病発す。病発しても食正しければ病治す」とあるように、食物にはそれぞれに持った効能がある。バナナやパイナップルをはじめ、熱帯産の輸入品やトマト、きゅうり、すいか等、夏に採れる作物は、暑さに対応しやすいように身体を冷やす効能が高い。従ってこれらを寒い冬に食すると余計に身体が冷えて体調が悪くなる。しかし、冷えが万病の元であることを知らない人が、意外にも多いのである。
土地柄やその時々の季節に採れたものを食する事が、その土地の人の体質には馴染みやすく季節の変化にも対応しやすくなる。このような
医食同源とか身土不二といった養生訓が、昔は各地域で日本人の生活の中に根付いていたのだが、栄養学とか分析学等の氾濫でいつの間にかどこかに置き去りにされてしまったようだ。質素な中にも昔の人達は身体が丈夫であったという事は、先祖伝来、伝統の中での食生活が自然な形で(持った)体質に馴染んでいたからである。
特に近年は、政治・経済はじめ、あらゆる面でグローバル化(国際化)される中で、生活文化までがごちゃ混ぜになってしまって、それが歪みと
なって現れているようだ。色々なものが氾濫する中、頭を使って良く整理しないと自然な暮らしをするには難しくなった社会である。大自然の営みを良く観察し、生活の中に活かせば、伝統の中の意義も良く理解できるし、明るく健康で自然な暮らしも身近に取り戻せるものである。
自然食品専門 オーガニックショップ 太陽
生産者と消費者、思いを一つに。「稲刈りツアー」に行ってきました!
10 月4、5 日に、有機米「太陽米つがるロマン」の産地、青森県へ稲刈りツアーへ行ってきました!台風18 号が日本に接近中で天候を心配していましたが、2日間を通して雨天に合う事もなく良い天候に恵まれました。稲刈り体験は、お米の生産者の一人、米村さんの圃場で。なんと我々が到着するほんの30分前まで、まとまった
雨が降っていたそうです。到着した時には雨は止み、時おり雲と雲の隙間から青空が覗くほどでした!
稲刈り体験をした圃場には、今まで雨宿りしていた大量のバッタやイナゴ、カエルまで、我々を歓迎してくれるかのように元気に飛び跳ねていてびっくり!有機米の田んぼでの稲刈り体験は、最初は不慣れなため、ワー!キャー!と叫び声が飛び交う中で始まりました。生産者の米村さん、古川さんの指導のもとで作業を始めると、「カマを入れて稲を刈り取る瞬間がサクッ!として気持ちいい!」と徐々に皆慣れてきた参加者の皆さん。いつのまにか夢中で稲刈りに没頭していました。
「へぇ~そうやってやるんですね!」
「ほうらここにも生き物がいるよ~」
「自然農法の圃場には沢山の小さな命が育まれてるのだなぁ~」
陽が落ちると寒さも増してきたので公民館へ移動。生産者を囲んで交流会です。農作業を終えた米村さんが持って来てくれた収穫したての茹で枝豆や、農協婦人部の皆さんの手づくり大福!おいしいおもてなしで、心も体もホッと一息。
さらに場所を変えて、夕食をいただきながら最後の交流会。生産者の古川さんから現代の環境問題・健康問題についてミニ講義がありました。私達の健康や地球環境を改善するためには化学農薬・化学肥料に頼らない農業が拡大していく事が必要。また、消費者側としては「自然農法の作物を食すること」で農家を支援
していくこと…その循環の大切さを古川さんのお話から改めて痛感させられました。
講義をしてくださった生産者の古川徹さん。
参加者の皆さんも真剣です。
会員の皆様からお寄せ頂いた「生産者へのメッセージ」を交流会で生産者へ贈呈。「明日への活力になります」と、とても喜ばれていました。
■消費者の皆様へメッセージ
有機米生産者の横山英樹さんの話によると、「平年の青森の夏は、8月初旬のねぷた祭りが終わると暑さが落ち着き過ごしやすい気温になるんですが、ここ3年くらいは残暑が厳しくて、8月の農作業は過酷が極まる程でした。 一方、今年の夏は平年通りの青森の気候が戻ったので、お米の作柄(生産量)は豊作です!!」と
満面の笑みで応えてくれました。稲刈りを終えたお米は現在、もみずり、乾燥作業などで調整中。お届けは11 月予定です!
<<有機米生産者 米村英樹さんからのメッセージ動画が届きました!!ぜひご覧ください!!>>
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