2016年02月

社員のある日のおべんとう

今、日本のお弁当文化が世界に注目され、アメリカやフランスなどでも美しい色合いや野菜中心のヘルシーなお弁当がブームとなっているとか!?太陽食品でも社員の昼食はお弁当率100%!太陽米つがるロマンや太陽食品の生産者さんの野菜や安心安全な食材を使って、ごはん中心のお弁当作りを心がけています。

 

旬の野菜中心のヘルシーなお弁当!

むつこさん

独身社員の方のお弁当を数名、毎日作ってます。食材はどれもお店で販売しているものだから、自然とヘルシーなお弁当になっちゃいます。若者には物足りないかも!?早起きは好きなので、朝から揚げ物料理も、楽しく作ってます。(港北ニュータウン店長・斎木)

むつこさんのお弁当2

●七穀豊穣米の素を混ぜて炊いた雑穀ごはんと自家製梅干し

●車麩のフライ (お肉代わりにトンカツもどき)

●かぼちゃの煮物 (初かぼちゃ。ホクホク美味しい)

●ザーサイの煮物(ザーサイを前の晩に塩出しをして細く切っておき、ちくわ、うすあげ、 人参、こんにゃくで煮まとめました)

丸ブロッコリー、ミニトマト、はっさく

 

 

 

 

 

自分のためのヘルシーランチ

藤原店長

食べること作ることが大好きな私です。お弁当は、仕事を一生懸命にやった後のごぼうび!自分で作っても“おいしい!” と言いながら毎日食べています。今回は、旬をいっぱい詰め込んだおなかも満足のお弁当です。特におすすめは鹿児島人ならではの「さばの昆布巻き」!生さばを昆布で巻いてしょうゆで味付けしただけですが、絶品です!(希望が丘店店長・藤原)

1007 照代さんお弁当

●からあげ(おからの恵みで揚げました)
●春サラダ(玉ねぎと焼鮭入)
●さばの昆布巻き(鹿児島では昆布巻はさば)
●近所の方よりいただいた、蕗味噌
●菜の花のおひたし(大好き!)
エンバランスのタッパーに詰めて美味しさも保持!

 

 

 

 

子供は正直。全部食べてくれたら、母合格?

あおばひなた 講演 弁当

太陽食品の先輩たちが太陽の食材を使って毎日お弁当を作っているのを見て、私も自然と作るようになりました。いまは、主人のお弁当と、保育園の息子と小学校の娘には毎週土曜日にお弁当を作っています。「おかあさん、お弁当ピカピカだよ!全部食べたよ。おいしかった!」といってくれると最高に嬉しいです。残っていたら、修行が足りない証拠かなと・・・。(本社事務・風間)

1004 風間べんとう

よく作るのは、ネギがたっぷり入った甘めの卵焼きと、ツナ入りのきんぴらごぼう。豚肉と小松菜の炒め物もよく登場します。ニッコーさんやクックさんの冷凍惣菜もお世話になっています。

 

 

 

 

自然食品専門 オーガニックショップ 太陽 

旬の野菜で免疫力アップ!

2016.02ひなた表紙

 

突然、花粉症になった、疲れやすい、身体がだるい、風邪をひきやすい、なかなか治らない、ストレスが多く胃が痛い、肌がかゆい、吹き出物で悩んでいる、切り傷、すり傷の治りが遅い、口内炎ができる、のどがはれやすい、などなど、、、こんな体の症状に覚えがありませんか??

思いつく症状があればそれは正常な免疫力が欠如しているサインです。今すぐ食事の改善をしたいところですが、何でもいいわけではありません。本来の免疫バランスを取り戻すためには、農薬や化学肥料に頼らずに自然農法で作られた、生命力溢れる作物を選ぶことがカギとなるのです。

 

 

花粉症、骨粗鬆症予防にアクが少なく調理しやすい

小松菜3

小松菜

江戸っ子はお正月のお雑煮に小松菜が欠かせなかったとか。小松菜は寒さに強く、霜が降りると味がよくなると言われます。江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川で作られ始めたことが名前の由来の小松菜。非常に栄養価が高く、貧血の予防改善、骨粗鬆症の予防、イライラ解消、抗ガン作用、美肌効果、老化防止、風邪の予防などに効果があります。
あくが少ないので下ゆでなしでもお浸し、煮浸しにお使いいただけます。炒め物、煮魚のつけ合わせなどにも。ゆでるときは火が入りにくい根元から入れるようにして、しゃきしゃきした歯ざわりを残してゆであげましょう。

便秘と貧血、女性の2大お悩みを一挙に解決!

ほうれん草

ほうれん草

「ホウレン」とは、中国語で「ペルシャ」という意味。江戸時代初期に、原産国のペルシャ(現イラン)から中国を介して日本に伝わりました。とても栄養豊富で貧血・高血圧・動脈硬化の予防、眼精疲労の予防改善、美肌効果などがあることが分かっています。

ほうれん草は下茹でをしてアク抜きを。油でいためて食べれば、カルシウム・鉄の吸収率もバッチリ!おひたし、白和え、お味噌汁、オムレツ、野菜炒めなど、和洋中でメニューがいくらでも思いつくから、毎日食べても飽きないので嬉しいですね。

 

廣井さん

抗酸化力が高く生活習慣病の予防に!

にんじん 松浦さんの

にんじん

子どもの頃から「体に良いから食べなさい」と言われるにんじん。それもそのはず!だいだい色の色素は、にんじんが語源となっているカロテン、赤色はリコピンで、どちらも抗酸化能力が高いため、あらゆる生活習慣病の予防に効果があります。油を使って調理すると、ビタミンAの効力が増します。
今は一年中出回っているのですが、一番おいしい時期は秋から冬にかけてとされています。夏は冷蔵庫の一番温度の低い場所に、冬は野菜室に入れておくといいでしょう。
また、人参は収穫前の状態と同じにして保存すると長持ちします。 

「大根おろしに医者いらず」暴飲暴食に効果的

松浦さん大根

大根

大根と言えば、おでん!また焼き魚やハンバーグに大根おろしを乗っけて食べたり・・・。普段何気なく食べている大根ですが、生の大根にはアミラーゼ(デンプン分解酵素)、プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)などの消化酵素が豊富に含まれており、胸やけや胃もたれ、がん予防にも効果があります。
大根炊き、ふろふき大根、おでん、田楽、大根スープなどとさまざまな料理に活躍。生食では大根おろしやサラダに。葉に近い部分はサラダなど生で、真ん中の太い部分はおでんなどの煮物に向きます。先は辛味が強いので、おろして薬味などに。

松浦さん

免疫力を高め風邪予防、美肌に、イライラ防止に

菜の花

菜の花

菜の花には免疫力を高めて風邪を予防するβカロテン、肌荒れ予防にもなるビタミンC、女性に不足しやすい貧血対策の鉄分や、妊婦さんに摂ってもらいたい葉酸、イライラを抑えるカルシウムなどが豊富です。葉はもちろん、花弁やつぼみまですべておいしくいただけます。
おひたしや辛子合えがおすすめですが、苦味に弱いお子様の場合は、ハムなど、好きな食材や調味料と合わせて調理するのがおすすめ。ポイントは、せっかくの風味や食感を損なわないように「サッと」茹でたり炒めたりすること。時間をかけないことがポイントです。

緑黄色野菜の代表。お料理の彩りにも

ブロッコリー

ブロッコリー

緑黄色野菜の代表格ブロッコリー。ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを豊富に含んでいます。これらはビタミンACE(エース)と言われ、それぞれ単独で摂るよりも、同時に摂った方がそれぞれの効果を高め合うそうですよ。ガン予防、貧血予防、胃潰瘍予防などなど。うれしい食材ですね。
ブロッコリーは塩少々を加えると、色鮮やかに茹で上がります。サラダ、あえ物、炒め物などに。ブロッコリーの茎は皮をむくと、中はやわらかく甘みがあり、茎にもたくさん栄養が含まれているので、薄切りにして、歯ざわりよくゆでてまるごとお使い下さい。

 

さとう農園さん

2個でレモン1個分のビタミンC

いちご

いちご

イチゴが日本で栽培されるようになったのは約100年前から。日本に伝わったのは、江戸時代の終わりごろで、オランダの船によって長崎に持ち込まれました。
ビタミンCが豊富で、レモン1個分に相当するビタミンCの量を、いちごではたった2個程度でとれてしまいます。

<イチゴの洗い方3ヶ条>
1.食べる直前まで洗わない。(水っぽくなってしまうため)
2.洗うときはヘタをとらない。 (ヘタから水分が入り水っぽくなってしまうため)
3.素早く優しく水洗いをして しっかり水をきる。 (ビタミンCの損失を防ぐため)

古賀さん

 

おなかの調子を整えながらダイエットや疲労回復に

キウイフルーツ

キウイフルーツ

キウイと言えばニュージーランドが有名なものですが、意外なことに原産は長江流域などの中国中部。「チャイニーズ・グーズベリー」とも呼ばれます。キウイ1個にはバナナ3本分の食物繊維が含まれており、おなかの調子を整える効果があります。またビタミンCが豊富で、常食すればシミ、ソバカスなどの予防に役立ちます。
意外と腹持ちがよく朝食やおやつ、デザートとして食べると、いつの間にか体重が減っていたという人も。お肌の調子を整えながらダイエットができたら一石二鳥ですね。 キウイには抗酸化作用の高いビタミンEや乳酸の生成を抑える有機酸なども含まれており、疲れた時に食べるとリフレッシュします。

石綿さん

太陽食品おすすめの旬の野菜は こちらからご注文いただけます。

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