愛情いっぱいの梅づくり。奈良県吉野の菊井果樹園さん

 

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▲ 菊井果樹園の菊井新昭さん、敏子さん、基博さん


春は梅、夏は梨、秋は柿、冬は干し柿。四季折々の果実を届けてくださり、一年を通してお世話になっている奈良県の菊井果樹園さん。上の写真は、左から菊井新昭さん、敏子さん、息子さんの基博さん。新昭さんのお父様は94歳で天寿を全うされました。お母様は90歳で、8人のひ孫さんに囲まれながら、毎日にこやかお元気でいらっしゃいます。長寿で明るく元気な菊井さん一家です。
 

 


菊井さん 梅世話する
▲ わが子のように育てた梅を優しく見守る菊井さん


農業で身体障がい者の自立支援を行う「NPO法人どろんこ畑」の理事長を務める菊井さん。ご自身の果樹園でも一緒に作業をしています。なぜこのNPOを立ち上げたのかというと、「不自然な食べ物、不自然な生活環境など、現代の日本は自然に反していることが多すぎる。そのため、障がいを持って生まれる確率が高い。一方、農業と言えば高齢化が進み、放棄園が増える中、少し手助けをすることにより障がい者が農業という分野で社会参加をし、やりがいや達成感を味わいながら、イキイキと生活出来る場所を作りたい。やがては自立につながればと思っています」とのこと。どろんこ畑のメンバーが一番喜ぶのは、自分の手で育てた果実を喜んで買ってくれることなのだそうです。
 

菊井さんメッセージ 幅720のサムネイル画像
菊井さんより手書きメッセージをいただきました
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菊井さんの青梅バナー 2014作成のサムネイル画像
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