たいようの幸せたまご~平飼い有精卵~

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かつて卵は大変貴重品でした。滋養をつける為、病人やお年寄りに優先的に食べさせたり、家族で卵かけご飯を食べる時は、大きな器に何個かの卵を割り順番に少しずつかけて食べたものでした。
しかし今では安い食材の代名詞。工業的な飼育方法により大量生産が可能となったため、「生きもの」扱いされない鶏たちはまるで産卵マシンのようです。一方で、太陽食品の有精卵はきちんとした環境と飼料を用意して、生命を尊重する生産者のもとで幸せに暮らしている鶏たちの卵。卵にこめられた「命」を大切にいただきましょう。

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幸せたまごでふわふわオムレツ! 材料を混ぜ合わせる際に、マヨネーズをほんの少しいれるだけで、マヨネーズに含まれている乳化された植物油と酢が卵に含まれるタンパク質の凝固をゆるやかにし、卵がすぐに熱で固ま ることがなく、ふわふわに焼き上がります。

 

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トロ~リ半熟!ゆでたまごをつくろう!

①大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰したら卵を入れます。

②茹で時間は、冷えた卵で6 分間、常温の卵なら5 分半。

(卵は常温に戻して茹でた方が殻が割れにくくなります)時々箸でかき混ぜると、黄身を中心に持ってこられます。
③茹で上がったらザルに引き上げ、氷水に3 分つけます。
④茹でたまごの底にヒビを入れ、やさしく殻をむきます。

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幸せたまごで春のフルーツのせプリン

<材料>幸せたまご2 個、牛乳250ml、砂糖大さじ3
①ボウルに卵と砂糖、牛乳を加えてよく混ぜ、ザルなどでこしてから耐熱容器に注ぎます。
②鍋に①の耐熱容器を並べたら、容器の1/2 が浸かる程度の水をはって火をつけ、沸騰させてから火を弱めます。2~3分弱火で温めたら、火を止めます。
③火からおろして、鍋ごとバスタオルや新聞紙などで包み、約20 分間「保温」します。(入れ物により前後しますので調節してください)。
④竹串を刺してみて、液体が染み出てこなければ火が通っていますので、あら熱をとり冷蔵庫で冷やします。お好みでカラメルや季節のフルーツをのせていただきます。

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